おもしろきこともなき世のおもしろさ!

地域プロデューサーゴトウタクが若者に届ける白馬発informative・inspiring・interestingなWEBメディア

ゴトウタクのプロフィール

ゴトウタクのプロフィール(2016年5月3日更新)

地域プロデューサー(チープロ)/ Eikyo代表 / ブロガー

1992年岐阜生まれ、中京大学卒(国際英語)。

新卒で縁もゆかりもない長野県白馬村で地域活性プロジェクトに注力中!若者に向けて未来への活力を届ける団体「Eikyo」代表。

現在までに以下の活動を実施。

・休学プレゼンテーション@中京大学名古屋キャンパス
http://bit.ly/1SDpCPy

・休学トークライブ@JR岐阜駅
http://bit.ly/1SDpMX8

・後援「メンタルアーティスト セットユウイチ 講演会 in 武豊」

・進路講話@登龍中学校
http://bit.ly/1STajkx

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好きな言葉

Be the change that you wish to see in the world. (M. ガンディー)

 

Less stuff more happiness. (G. ヒル)

 

人の行く裏に道あり花の山 

 

好きな食べ物

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カレーライス各種、お寿司、とんかつ、ラーメン、ロコモコ、ブリート、パイナップル、柏餅、草餅、シュークリーム、コーヒー、炭酸水、ガラナ、グヴァジュース 

小学時代 

完全なるアウトドア少年でした。近くの池に魚やザリガニを捕まえに行き、それに飽きたら秘密基地を作る。休日は地元のサッカー少年団でサッカーに打ち込む。運動神経はかなりいい方で、校内持久走大会で6年連続一位を達成、またチームのキャプテンを務めながら地方の選抜選手に選出されていました。体育の成績は常にトップ。イケイケでした!!!

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中学時代

「小学時代からオレはワールドカップに出る!」と言って得点王、MVP、優秀選手と、数々の大会で結果を残し、高々と夢を小学校の卒業文集に書いていた奴が、何をとち狂ったのか中学時代はバスケ部に入部。当然後藤はサッカーを続けると思っていた周りは困惑。まさに「後藤、サッカー辞めるってよ」状態(笑)。入部したバスケ部では1年から順調に活躍。3年生の時にはキャプテンを務める。

 

また恋愛の方はかなりイケイケで3年間で8人ほどに告白されるというモテ期到来!人生ウハウハの絶頂期でした!

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高校時代

しかし、絶頂期というのは長くは続かないもので高校受験失敗を機に、人生下り坂へ突入。高校受験に落ちた当時は、「ほんとに自分の人生終わった、神様から見放された」と本気で悩み苦しみました...。第一志望校ではない学校の制服を着るのが嫌で嫌で仕方がない。それに、通学路で自分が行きたかった学校の生徒を見ると悔してくて悔しくてたまらない。それに、勉強も、部活も、友達関係もどれもなんだかしっくり来ない。むしろ、つまらない。そして、淡々と日々は過ぎて行きました。今思い出しても高校の時の記憶はほとんどない。

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大学時代

心機一転をかけての大学受験。僕はこれに全てを懸けていました。しかし、あえなく第一志望校には不合格で撃沈。「ああ、終わった...自信なんてゼロに...」。

 

しかし、「英語」はやりたかったので滑り止めの学校に入学を決意。当時学年で一番勉強したのでは思うくらい英語学習に注力し、TOEICスコアは1年間で300点の伸びを見せ、次々と学校行事に学部代表として選ばれる。2年次にはアメリカへの交換留学代表者に決定!人生の勢いをここで取り戻す。

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だが、その勢いも就活を機に失速。得意の語学力を活かして商社やメーカーをに入ろうとしていた自分。しかし、就活がなかなか上手くいかなかった。対象を他の業界の会社に広めたものの、なかなか内定までいかない。焦る自分。しかし、何度挑戦しても結果がついて来ない。一発逆転を狙い、海外インターンに懸けるも「何か違う...」と違和感を感じた。

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ここで、「自分は一体何をやりたいんだろう?」「どこに向かいたいんだろう?」「どんなことを大切にして生きて行きたいんだろう?」こういう疑問が自分の中に芽生える。就活という壁にぶち当たったことで、「自分はこういう人間で、こんな想いを持っているんだ」という意識が脆く崩れ去ったのがこの頃であった。

 

そして、これらの疑問に立ち向かうため、卒業間近の4年次秋に親、教授、友人を驚かせながらも休学を決断。

 

休学中は、自分にとって「しっくりくる価値観」を掴みたくて東南アジアを一人旅。

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休学・旅を通して自分のこれからについて深く向き合い、内省した自分。旅を終えて帰国後は、人生や生き方、働き方などキャリア関係の活動がしたくなり若者に未来への活力を届ける団体「Eikyo」を立ち上げる。

 

そして、また就活の時期がやってくる。昨年度より上手く就活ができ結果、2社ほどオファーをもらえたものの、自分がピンと来る会社からは内定がもらえない。

 

「このままでは自分の進路がない...」。そこで、何かいい縁がないかと、就活イベント、意識高い系セミナー・講演会に足を運ぶ日々を送る。

 

「この会社しかない!」という会社に出会い、その会社のイベントに足繁く通ったものの採用見送りという現実が目の前に。時期は既に4年生の2月。

 

そんな中、山口県のお寺で出会った僕の人生の師匠である大阪デザイン会社の社長とのご縁が巡ってきた。

 

後日その社長に会った時に「俺ら今度長野県白馬でプロジェクトやろうと思ってるんやけど、拓ちゃん興味ある?」と言われ、わらにもすがる想いの自分は二つ返事で「はい!」。

 

そしてこんなことも言われた。「拓ちゃん、今絶対やったあかんことは焦って就職することやで。人生長いスパンで見た時に周りと比べて1年、2年のズレなんてほんま大したことないよ。拓ちゃんは起業家向きなんやから、好きなことやって会社作ってほんで社長になればいいよ!それに若い子たちに自分の想いを伝えたいっていう拓ちゃんの意志を行動で示さないと絶対彼らには響かないよ!」

 

この言葉はかなり自分に刺さった。

 

今まで自分の人生は受験失敗・就活失敗など、失敗・挫折が多かった。本当に自分の可能性をあきらめかけたこともあった。

 

けれど、その度に自分の可能性を信じてくれて、希望をくれた"かっこいい人達"がいた。本当に今、自分がここまで来られたのは彼らのおかげだと思う。

 

今度は自分の番で、昔の自分みたく人生で藻掻いている人たちに彼らの可能性を信じて未来への活力を届けたいと思っている。

 

正直、縁もゆかりもない白馬でどこまでやれるかは分からない。ただピンチに来たこのチャンスには何か深い意味があると思っている。

 

そして、自分が人生を切り拓く姿を体現しないと人生に藻掻いている若い世代に一体何を伝えられる?この質問を自分に投げかけた時、答えは「自分のためにも、若い世代に未来への活力を届けるために今、進もう!」だった。

 

ちなみに、この会社と雇用関係はない。長野県白馬村という縁もゆかりもない土地で「新卒フリーランス」として社会に出る。

 

自分がイキイキと生きることで人生に藻掻いている若い世代に未来への活力を届けたい、そしてポジティブなエネルギーを持つ人達が生まれる影響(Eikyo)の中心地になりたい。

 

この想いを持って今日を生きる!

 

LIFE IS JOURNEY.