ゴトウタクの武勇伝【家庭科室編】
今回は僕ゴトウタクの小学生時代の武勇伝をお届けします!
あれは確か小学5年生頃のこと。
教室でもよいのに、なぜ家庭科室へ移動していたのかは覚えていませんが、毎週家庭科室で家庭科の座学の授業がありました。
家庭科室のテーブルは大きいものの、実際に書く作業に使えるスペースが少ないため各テーブル1グループ1人が家庭科室後ろのテーブルへ移動しなければいけませんでした。
ちなみにそれはグループによってはじゃんけん、立候補による選出。
僕は毎回立候補していました。
なぜならば、先生の目から遠い場所であることをするために...。
それは何をするためだったかと言うと...
ポケモンです!!!
ちなみに、僕が持っていたのは「ポケットモンスター ファイアレッド」。
当時の大勢のガキんちょの例に漏れず僕もポケモンにドハマリしていました。あるあるだと思いますが、それは移動中もポケモンのBGMが耳の中で聞こえるような感覚を覚えるほど。
ポケモンがやりたくてやりたくてたまらなかった僕は、禁断の掟を破り学校に当時の最新機種ゲームボーイアドバンスSPを持って行っていました。
もうお分かりだと思いますが、そう僕は家庭科室の後ろでポケモンをプレーしていました。悪いガキでした(笑)
しかし、SPを机の上に出してやるほど僕は馬鹿ではありません。
机の引き出しの中で制服で包みながらやるんです。
「そんなの暗くて見えないじゃないか?」その心配はゲームボーイアドバンスSPに備わっていたバックライト機能が解決してくれました。
暗くても難なくプレーできました。
ちなみに、その時はサファリパークと呼ばれる場所でとあるレアなポケモンを捕まえようと躍起になっていたのを鮮明に覚えています。
今覚えば「なんであんなリスクを負いながらもポケモンやってたんだろ?」と我ながら不思議な気持ちになります(笑) あのドキドキ感が良かったのかもしれません。
当時のことを振り返って今思うことは、あの頃も好きなことに素直で貪欲な自分だったのだと感じ、無心でポケモンに向かった当時の自分のように純粋な心をこれかれも持ち続けたいと思ったのでありました。
LIFE IS JOURNEY.